酒蔵のことやお酒のこと。蔵寝坊が書いてると見せかけて、書いているのは・・・実は・・・?!


by harushika-A3
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酒道!

S:世の中には技芸を極める作法があります。

書道とか茶道、最近ではパソコン道なるものもあるとか?

酒席では礼儀作法「酒道 シュドウ」なるものがむかーし存在したそうです。

幻の酒道について少しお勉強を…

起源は室町時代(足利末期)、奈良日本酒発祥と同時期です。

公家流・武家流・商家流の流儀の3つに分かれていました。

◆公家流酒道
予め条件を設定しお酒の味や香りを記憶して判別する。

「十種酒」といわれる協議会で、酔っぱらうだけの酒宴から教養の域まで引き上げたものです。現代のきき酒会や鑑評会がそれに近いでしょうか?

ちなみに本日広島では全国新酒鑑評会が催されております。残念ながら春鹿は箸にも棒にも…かれこれ6年は(事務員Nの入社と同じ!?)金賞受賞から遠ざかってます。。IWCはGOLDだったんですけどね。

◆武家流酒道
二種類のお作法があったそう。

「二人盃ニジンハイ」
出会いや別れの時、何かに誓いを立てる時の作法。
正面に向かい合い、全く同じ動作で盃を口に運び同時に飲み干しました。
生死を隣り合わせにする武士ならではの厳粛な盃であります。

「廻盃メグリハイ」
酒席で上座から下座へ順に回し呑みをしていく。下座までいくと再び上座へ戻る。
回ってる間に上品に肴を少しずつ食していました。

酒を通じて礼節を正し、連帯感を高めることが武士の酒道の神髄でした。

◆商家流酒道
酒宴の作法が主で、正月や花見などイベントごとのの酒席の構図や酒器の選定、酌の仕方などが伝えられていました。嫁入り前の娘には酒席での接し方をしつけていたようです。

我々が定期的にやってるお酒の会みたいな感じでしょうか。


ただダラダラと呑むより自分なりの酒道を極めるのも楽しくお酒とお付き合いする秘訣かも。

と、言うてるワタクシ呑みすぎてひっくり返ってコケタ~とか勘定足りないからツケといて~とかそんなんばっか。楽しいお酒だとは思うんですけど…反省、反省、少し考え直さなきゃ!

皆様も是非!ご自分なりの酒道を極めてみてはどーでしょうか?
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by harushika-A3 | 2009-05-26 13:49 | くらのこと